会議室のパーテーションパネルからの音漏れを軽減する方法
福島県でのオフィスづくりのサポートをしている福島オフィスづくりナビです。福島オフィスづくりナビでは、オフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転など、あらゆるオフィスづくりに対応しております。
今回は、会議室のパーテーションパネルを通じて外部に音が漏れる原因と、それを抑えるための具体的な対策についてご紹介いたします。

パーテーションから音が漏れる主な原因とは
パネルの素材と構造に問題がある場合
多くのオフィスで使用されているパーテーションは、軽量化を重視した単層構造のものが主流となっています。このような仕様では、十分な遮音性能を確保することが難しく、音漏れが起こりやすくなります。
パネルの接合部や床・天井との隙間
壁や床、天井などに隙間があると音が漏れることがあります。特に、ドア周辺の隙間は音漏れの大きな原因となるため、注意が必要です。
反響による音の拡散
会議室内の壁や天井が硬くて反響しやすい素材で作られていると、話し声が室内で響き、その分外部にも音が漏れやすくなります。
音漏れを軽減するために取り組むべき対策
遮音性の高いパーテーションの導入
内部に遮音材を組み込んだパネルを使用することで、会議室内の音が外部に漏れにくくなります。これにより、会議の内容が外に聞こえにくくなり、機密性が向上します。
吸音材の設置による反響の抑制
壁や天井に吸音パネルを取り付けることで、室内の音の跳ね返りを防ぎ、外部への音漏れも抑える効果が期待できます。
吸音効果のある家具の配置
吸音性を備えた家具や本棚を部屋の壁際などに設置することで、音の拡散を抑える工夫が可能になります。これにより、自然と音の広がりを軽減できます。
床材としてカーペットを活用する
床が硬い素材だと音が反響しやすいため、カーペットを敷くことで音を吸収し、室内の響きをやわらげる効果を得られます。これらの対策を組み合わせることで、パーテーションパネル単体の性能に頼るだけでなく、室内環境全体として音漏れを抑えることが可能になります。
OAフロアの場合、床下から音が漏れることもありますので、対策方法についてはご相談ください。
福島オフィスづくりナビについて
福島オフィスづくりナビを運営する株式会社鈴弥洋行は、福島県内で40年以上オフィスづくりに携わってまいりました。長年の実績を活かし、内装設計からレイアウト構築、パーテーションの設置、OAフロア工事、移転支援まで、オフィスに関する工事を一括で対応しております。
今回ご紹介したようなパーテーションの音漏れに関するお悩みにも、現場の状況を踏まえた最適な解決策をご提案いたします。パーテーションに関する施工のご相談はもちろん、オフィス全体の改善についてもお気軽にお問い合わせください。
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