パーテーションのドア交換|種類別の特徴と選び方
福島県でのオフィスづくりのサポートをしている福島オフィスづくりナビです。弊社では、福島県内でのオフィス内装工事やオフィス環境の整備、レイアウト設計、オフィス移転など、幅広いオフィスづくりに対応しています。
今回は、パーテーションのドア交換を検討している方に向けて、ドアの種類ごとの特徴と選ぶ際のポイントについてご紹介いたします。

パーテーションのドアに使われる代表的な種類と特徴
パーテーション用のドアにはいくつかの種類があり、それぞれ異なる特性を持っています。設置場所の条件や用途に合わせて適切なタイプを選ぶことが大切です。
開き戸(スイングドア)
最も一般的なスタイルで、ヒンジによって前後に開閉します。気密性が高いため、防音性が求められる会議室や応接室などに適しています。一方で、ドアを開くためのスペースが必要となるため、限られた空間では使いづらい場合があります。
引き戸(スライドドア)
横にスライドする形式のドアで、省スペースでの設置が可能です。開閉音が静かな点が魅力ですが、構造上、開き戸と比較して音漏れしやすい傾向があります。
ガラスドア
透明感があり、開放的な雰囲気を演出できるため、視認性が求められるスペースに適しています。強化ガラスを使用することで安全性を確保でき、すりガラス加工やフィルムを使うことでプライバシーの確保も可能です。
ドアを交換する際に確認すべきポイント
パーテーションのドアを交換する際には、見た目や機能だけでなく、以下のようなポイントを踏まえて検討すると失敗が少なくなります。
①交換の目的を明確にする
デザインの刷新や老朽化の対処、機能性の向上など、交換の理由を整理することで、目的に合ったドアを選定しやすくなります。
②既存パーテーションとの適合性を確認する
ドアのサイズや取り付け方式が、今あるパーテーションに対応しているかを事前に確認する必要があります。異なるメーカー同士では互換性がない場合も多いため、専門業者に相談することをおすすめします。
③使用環境に適した仕様を選ぶ
設置場所に応じて、防音性や使いやすさなどの性能を重視しましょう。特に集中スペースや会議室などでは、音漏れを抑えるドアが適しています。
④メンテナンス性を意識する
長く使用する前提で、掃除や部品交換がしやすい素材や構造のものを選ぶことが望ましいです。
⑤予算とのバランスを取る
ドア本体だけでなく、施工費やメンテナンス費用も含めてトータルでのコストを考慮しましょう。
福島オフィスづくりナビについて
福島オフィスづくりナビは、福島県で40年以上オフィスづくりのお手伝いをしており、オフィスの新築・移転・リニューアルはもちろん、パーテーションのような部分的な工事まで、あらゆるオフィスづくりに柔軟に対応しています。
今回ご紹介したドア交換工事についても、現地調査から最適な製品の選定、施工まで一貫してお手伝いすることが可能です。オフィスに関するお困りごとがあれば、どのような小さなことでもお気軽にご相談ください。
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